宝塚えびすと金運 宝塚神社
宝のえびす 阪急逆瀬川南徒歩8分
宝塚市 阪急小林北徒歩8分
宝塚神社について
御祭神である大山祇の神はその名の如く
財宝を山積みにするという金運・商売繁盛・安産の神様
宝塚神社は古来より金運招福、商売繁盛、安産の御神徳あらたかな神として、
篤い信仰を集めております
大山祇の神は日本の山の神の総元締としてしられる神。
木花咲耶姫や磐長姫を娘に持ちます。
神徳は農業、漁業、工業、商工業などの諸産業から、酒造などの文化的な領域まで幅広く、海の神、酒造の神としての神格も備える力の強い神様です。
御祭神 素蓋鳴神 大山祗神
鎮座地 宝塚市社町4番8号
祭典日
春 祭 3月27日
夏 祭 7月27日
例(秋)祭 10月18日
【由緒】
当社は昭和41年素蓋鳴神社を合祀し、日吉神社を宝塚神社と改めました。明治以前までは山王権現と称し広く衆庶に崇められていました。おそらくは、背面の岩倉山(489m)<岩座山(註)神の座しますところ>行者山・譲葉山などの形状からみて日吉の神(山の神)を勧請せられ、田園地帯には素蓋鳴の神(田の神)が鎮座されたことは当然の理でしょう。お山の水を田に戴き稲作を始め五穀豊穣が祈られてきたことは、全国各地で見られる日本古来からの進行で、山岳崇拝の形態でしょう。
創立年代は不詳ですが、隣接する武庫山平林寺の記録によれば承和4年(837)作の仏像安置から考察すれば、同年代頃には神社存立は確かなものであったと思われます。
御祭神大山祗の神はその名の如く財宝を山積みにするという金運・商売繁盛・安産の神様であり、素蓋鳴の神は農耕神であると共に厄除・縁結びの神様でもあります。
境内には戎社、天満神社、大神社、愛宕社、塞神社、八幡社、金毘羅社、三社を奉り地域に根付いた神社として愛され多くの方が参拝に訪れています。
【境内社】
戎社
蛭子神 商売繁盛
1月9・10・11日 十日戎
天満神社
菅原道真公 学問勧学
1月25日 初天神
大神社
天照大神 五穀豊穣
愛宕社
火迦具土神 鎮火
塞神社
八衢神
交通安全・子授け
八幡社
誉田別神 厄除
金毘羅社
大物主神
海上安全交通安全
三社
伊勢、住吉、春日
宝塚恵比須社 宝塚えびす 宝のえびす
「宝塚えびす」と呼ばれる恵比須社は、
元清荒神清澄寺の三宝大荒神が祀られていた社殿で、天保年間の作といわれています。
毎年1月9日~11日にはえびす大祭が行われ、さまざまな催しが境内で開かれます。
「宝のえびす」として親しまれ、その年の商売繁盛・家内安全を祈願するもので、毎年多くの参拝者が訪れ賑わいます。
期間中には、だんじりや演歌の披露、居合切りの奉納など様々な催し物が奉納されます。また、地元農産物の販売や福餅の振る舞いも行っています。
宝塚恵比須社について
宝塚恵比須社は元村社素戔嗚神社の末社として創祀されていましたが、宝塚神社として合祀した際に現在の場所に移されました。
またこの社殿は
元清荒神清澄寺の三宝大荒神が祀られていた御社殿で、
清荒神社での社殿改築の際に寄贈されました。
えびす大祭について
えびす大祭は1月10日を本祭として前後合わせて三日間行われるお祭りで、その年の商売繁盛・家内安全を祈念いたします。 本祭である10日には様々な催し物が奉納されます。
年中行事
歳旦祭 1月1日
歳旦祭は1月1日、皇室並びに地域の皆様の御繁栄や五穀豊穣を祈るお祭りです。宝塚神社は高台に鎮座し、 元日の朝には多くの参拝者が初日の出を拝まれています。
えびす大祭 1月9日~1月11日
えびす大祭は1月10日を本祭として前後合わせて三日間行われます。その年の商売繁盛・家内安全を祈念いたします。
本祭である10日には様々な催し物が奉納されます。
とんど焼き 1月15日
とんど焼きは一年間御守り頂いた御札・御守・破魔矢等を御焚き上げする小正月の祭典です。 また、御焚き上げの際に出来た灰を家に持ち帰り、家内安全・無病息災を願います。
アクセス
駐車場:有(お問い合わせください。)
阪急逆瀬川駅・小林駅より徒歩約10分